最近小学生には
タングラム的なものをやってもらっています。
その様子を見ていると
「考える」が少しづつできるようになっていってるように見えます。
いきなり算数の問題とかやっても
苦手な子はどうしていいかわからない。
「考える」というのはどうしても
抽象的なことになりやすいんですよね。
頭の中でやることって感じがするので。
でも、本来、「考える」って頭だけではなくて
手とか体も使って行っていくことだと思うんです。
特に低学年は
具体的な「物」を使って
手を動かす
ということをしていったほうがいい。
手を使って
こうかな?
こうじゃないな
じゃあ、こうかな?
ちがうか
みたいな感じでいろいろ試すってところから
「考える」は始まる。
小学生はここからですよ。