紙の使い方が上手くなる | ZENT進学塾

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中二の日曜講座

 

 

数学は問題演習なのですが

 

 

紙の使い方を指定

 

 

一枚の裏紙の中にきれいに途中式を収めるように指示。

 

 

 

残りの問題のスペースなどを考えながら

 

 

行間を考えながら文字サイズを考えながらきれいに書ける子と

 

 

 

そもそも雑にいろんなところに書いたり

 

 

文字サイズ、行間に無頓着な子といます。

 

 

スペースの使い方の練習もかねています。

 

 

 

 

中学一年生のころはどこに何書いてあるのかわからなかった子が

 

 

紙面を上手に使えるようになっていました。

 

 

 

この子、中一の最初の頃は学力的にかなりピンチよねって状態だったのですが

 

 

今はずいぶんできるようになりました。

 

 

 

丁寧に書くことができるようになるだけで

 

 

結構変わったりするんですよね。

 

 

あるいは、学力が伸びたからうまく使えるようになったのか。

 

 

 

どっちかはわからないけれど。

 

 

 

あと、読める字、書きなれている字になってきましたね。

 

 

こういう変化も重要。

 

 

 

 

見やすくきれいに書くという意識の有無は学力に影響あるなと感じます。

 

 

汚くても点取れる人はいるけれど

 

 

点とれる人の多くは

 

 

雑であっても秩序が存在していて

 

 

どういう作業をしているのかトレースできる。

 

 

 

きれいって言葉だと語弊がありますね。

 

 

秩序ある書き方って言ったほうがいいのかな。

 

 

 

そういう紙面の使い方って点数に直接現れてこないけれど

 

 

でも、重要なところです。

 

 

記述式の問題だってあるわけですからね。

 

 

 

スペースの意識というのもしていかないといけません。

 

 

そういうところを正していくことは学力向上の一つのステップです。