徐々に浸透するイズム | ZENT進学塾

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中一

 

 

9月中、かなり厳しく話をしました。

 

 

理由はまぁいいです。

 

 

 

 

子どもたちに勉強できるようになってほしいなら

 

 

生活や考え方から変えていかないといけません。

 

 

考え方って言っても、そんな大それたことではなくて

 

 

ついつい面倒で後回しにしてしまう自分とどう向き合うのかみたいな

 

 

そういうレベルのこと。

 

 

まぁ、これ以外の何物でもないような気もするけれど。

 

 

 

 

何度も何度も手を変え品を変えやっていかないと

 

 

人なんてそんな簡単に変わりません。

 

 

 

 

勉強しないわが子に対し

 

 

親はいろいろ言っているでしょう。

 

 

言っているつもりだと思います。

 

 

でも、だんだんいうのがめんどくさくなったり、反抗されたりして

 

 

言い方の工夫がなくなっていったり

 

 

言わなくなってしまったり

 

 

親の言うことは聞かない

 

 

となってしまったり。

 

 

 

親の言うことを聞かないっていうけれど

 

 

親の言うことを聞かない子にしてしまったんじゃないかな。

 

 

なんて毒を吐くと怒られちゃうわけだけど。

 

 

 

 

塾だって

 

 

一度や二度でその人のことを変えることなんてできない。

 

 

何度も何度も言うしかない。

 

 

時に語気を荒げることもあるし

 

 

やわらかい口調で言うこともあるし

 

 

言い方は様々。

 

 

 

 

そうしていくうちに

 

 

一人、変わる。

 

 

また一人変わる

 

 

本当にちょっとずつだから

 

 

はたから見るとほとんど変わっていないように思えるのだけれど

 

 

でも、確かに本当にちょっとずつ変わる。

 

 

「やらない側」だった子が「やる側」に。

 

 

何度も言うけれど、本当に気が付かないくらいちょっとずつ。

 

 

 

 

そうしてイズムが徐々に浸透していって

 

 

気が付いたら「アイツ変わったよね」と言われるくらい大きく変化している。

 

 

 

そういうもん。

 

 

即効性とか求めちゃいけません。

 

 

 

変えるという意思のもと本当に変わるまで続けるしかないんです。

 

 

 

ああ、中一、ちょっとは変わってきたかな。