偏差値60くらいのレベルの学校で戦えるようになってきて
一歩次のレベルへ
と思って
偏差値65くらいの
レベルの入試問題をやってみると
全然歯がたたなかったりします。
偏差値60くらいのレベルの学校で80点近く取れるなら
偏差値65でもまあ、60前後くらいは取れるんじゃないかな?
とか思いがちですが
現実は40点とかにされたりします。
なんなら学校によっては30すらいかないこともあったりします。
問題のレベルが、質が上がるから
なわけですが
ほぼ全問題において
一個レベルが上がるんですね。
例えば
5-12×(7-16)÷9
だったのが
-14×{-2+(-6)÷9×(7-15)}
みたいな。
こうなると、一問にかかる時間は増えるし
作業も複雑になる。
1問とか2問とかそうなるだけならたいして点数は変わらないのだけれど
ほぼ全問題こうなる。
当然時間が足りなくなることもありえますし
ミスも起きやすくなるし
わからない問題も登場する。
だから爆死があり得るんです。
一個レベルが上がった途端
全然歯が立たなくなるなんてことはよくあります。
でも
そこで歯をくいしばって
耐えないと登っていけません。
てか
そこそこ戦えるようになってきたからって
目標レベルまであと一歩だとか思ってはいけません。
10歩先
もしかしたら
山の麓と頂くらい違うかもしれませんよ。