間違い直しをすることこそ
勉強である
とまでは言わないけれど
間違い直しはめちゃくちゃ大事。
なのに
その間違い直しをテキトーに済ませてしまう子は
ものすごく多い。
どうして間違えているのか
とか
どうして正解のようになるのか
とか
そういうことを考えないで
丸かバツか
バツなら赤で答え書いて終わり
解説チラ見して
へーって読み流して終わり
そういう人、ものすごく多い。
だからいつまで経っても成長ないんだよって話なわけだけれど。
だって
間違ってたものをちゃんと確認しないって
出来るものしかやらないってのと同じなわけで
出来るものだけやってたって成長なんてあるわけないじゃない?
でもさ
間違い直しとか解き直しを何でやらないのか
考えたことはある?
思うに
解き終わった時点でそれはもう「終わったこと」になってるからではないかな。
「終わった」のに
何でまたその終わったことをまたほじくり返さねばならんのか
って感じてるんじゃないかな?
そういう意識の人って
「終わらせること」が目的となっていて
「成長すること」が目的になってないんじゃないかな。
勉強の出来るできないって
かなりの部分
心根なんだから
そこから変えないといけないんですよね。