夏期講習で数学は
中学校三年間でやるべき単元が終わり
各単元の補充プリントだったりをやりつつ
入試問題にて総合的問題演習をしつつ粗探しなどしつつ
問題への対応力を磨く段階へ。
どの生徒も
だんだん良い感じになってきていますね。
まず、計算ミスがだいぶ減りました。
そして、問題に対して手が動くようになってきた。
良い感じ。
まだまだですけどね。
入試問題をやると
良くて70とか取れても、初めのうちは40点台50点台になることが多い。
点数だけ見るとへこむんだけど
40とか50とか、悪くないんですよ。
それくらいとれるってことは、力はちゃんとついてきていることを意味します。
力がついてきてない人は、40点いかないんです。
基礎的な力はついてきているのだけれど、でも、それがまだ不安定な力だから
埋まり切っていなくて、50点とかになるんです。
それを何度か繰り返していくうちに
基礎が盤石になり
気がついたらある一定のレベルの入試問題までなら60を切らないよねってくらいになっていきます。
ここまでが結構長い!
まぁ、ある一定のレベルでは60切らなくなったら
また次のステージに上がるわけなんだけれど。
そうやって、徐々に上がっていく。
でだ
ある一定のレベルなら60は切らないよねってところまでが
とても時間がかかって大変。
でも、そこを乗り越えていかないと入試では勝てない。
長いよ?
これから。
でも、まだ7月。
明日から8月だけど、だいたい3~4か月苦しむと
かなり点数が安定する。
11月とか12月とかその辺。
入試に間に合うよね。
苦しみぬきましょう。
時にはぶっ潰されましょう。
紙やすり№100あたりからはじめてで削りまくって研ぎ澄ませましょう。
最終的に上位校志望者は紙やすり№2000までいきますよ!
紙やすりでたとえられてもわからんかね?(笑)