本日の国語
上位を目指す数名に特別授業。
ヤバい国語シリーズ。
難易度はもちろん、様々な知識を駆使して理解を深める。
一回じゃそこまで深ーくいけないのだけれどね。
国語の読解は
書かれていることのみから判断しないといけません。
でも
そこに書かれている文章の内容や
小説ではそこで描かれているテーマなど
色々なことがわかっていると
文章の解像度が全く異なる。
そういう文章の背景を踏まえた説明というものを心がけていきたいものですね。
ていうか、国語って
基礎的な読解力がついてきたら
あとはそういう世界の話じゃないの?
と思っています。
国語に限ってしまうと「読む」という行為は限定的なものになってしまうけれど
「読む」という行為は
文章を読むだけにとどまらない。
季節を読む
空気を読む
世の中を読む
色々なものを読むわけで
様々な知識があればそれらすべての解像度が変わる。
そうして読んだことから考えた思考、思想、行動に
知性とかが宿るんじゃないの?
なんて。