川越にある松江塾という塾の
真島先生という方のブログです。
そこを「外注」しちゃう親の特徴 - 川越の塾|川高川女合格専門! 爆裂松江塾!in 川越 (matsuejuku.com)
首がもげるほど同意。
真島先生には塾経営者の方たちのライングループでよくしていただいています。
というか、このリンク先の記事自体も
そのライングループで私が毒を吐いていたら
それをしっかり文章化されたのだけれど(笑)
外部委託って話を何度かブログとかいろいろなところでしてきているのだけれど
つまりは
躾のレベルの話とか
価値観に関するような部分を
親がやらずに外注するようではダメですよね
ってことです。
勉強をしてほしいならさせるのは親。
我々は、ほんのちょっとのサポートしかできません。
提出物を出すとか
宿題をちゃんとやるとか
そういうことを出来る子に育てるのは親。
先生から言ってください。
先生に全てお任せします。
って要望はよくあります。
学力の話とか、授業のことはそれで構わないですし
我々だって言いはします。
親よりは、斜めの関係性にある我々が言ったほうが伝わることは多々あるでしょう。
でも
親は、いったいどれだけ言いましたか?
どれだけ本気で行動を変えさせようとしましたか?
あるいは、親はそのために何か変わりましたか?
というのは意識していただきたいなと感じます。
塾に行かせた。
外注終了!
変化を待つか。
ありえない。
誰の子よ?ってね。
そもそも勉強する習慣もなければする気もない子に
我々がいくら授業を行おうが無駄です。
塾に入ってきてくれた程度で変えられるほどの絶大な力なんてありません。
塾に入ってからの数カ月が
それまでの10数年にとって代わるわけがない。
本気で私が言って、やっと3日間くらい変化があるだけ。
稀に、一撃で思いっきり変わることはあるけれど
基本はこの3日間、もしかしたら3時間程度でしかありません。
考えや行動を変えるのは
その程度の短期間の繰り返しでしかなくて
未来永劫に続くかと思われる苦行のような「本気で言う」を永遠と繰り返して
それでちょっと変わるんです。
それには、親の協力や意識の変革は不可欠な要素です。
子どもに変わってほしいなら
親も変わらないといけません。
親がマジだから、子どもに伝わるんですからね。
あー不快な思いをさせそうだ…。
いや、不快な思いをされるってことは
この話、耳が痛いってことか。