動画と参考書 | ZENT進学塾

ZENT進学塾

池上線・大井町線の
旗の台駅から徒歩1分。

地域密着型で高校受験専門の
集団授業を行う進学塾です。

右写真 代表:武田

ブログの記事は勉強や
塾のことに限らず
いろいろごちゃまぜ。

お問合せはコチラからどうぞ
https://zent-study.com/

動画が世にあふれるようになり

 

授業動画や解説動画もyoutubeにあふれています。

 

きちっと質の良いものを選択できれば

 

学ぶということにおいてはとても恵まれた環境だなと感じます。

 

 

 

しかし、動画がこんなにあふれる前から参考書はたくさんあったわけで

 

 

 

動画で学ぶことと参考書で学ぶことと

 

何が違うんでしょう。

 

 

 

私の感覚では

 

動画で学ぶよりは参考書を自分で読み解いていくほうが

 

学習効果は高いと感じます。

 

あくまでも肌感覚でしかないのでちゃんとしたデータは分からないのですが。

 

もちろん、動画も使いようだと思っているので

 

動画すべてを否定する気はありません。

 


 

 

 

なんとなく

 

意識の問題として

 

動画は受動的で、本を読むのは能動的な感じがします。

 

これは、作成する側の意図というよりは使う側の意識の差とでもいうべきか。

 

 

 

動画にしろ参考書にしろ

 

何かを学ぼうとして見る。

 

これは能動的では歩けれど

 

動画の方は、スタートボタンを押せばあとは勝手に流れてくれる。

 

一方、参考書は自分で読み進めていかないと全く進まない。

 

 

そして、動画の場合は待っていればわかりやすく説明してくれる。

 

あんまり頭を使わなくても、なんか解説してくれてわかった気がしてくる。

 

一方参考書は読みながら自分で解釈していかないといけない。

 

自分で頭使って読み込んでいかないといけない。

 

 

当たり前なんだけれど、この差は結構大きいだろうなと感じます。

 

 

 

動画には動画の利点がありますが

 

待っていれば解説してくれる動画に頼るのではなく

 

自分で解読していくように意識しないといけませんね。

 

 

動画を見るときも、待ってるのではなく、めちゃくちゃ頭を使ってみないとね。

 

 

 

これは、普段の授業についてもいえる事だけれど

 

待ってる人ってかなり多いですよね。

 

それは、参加しているとは言い難い。

 

だから、説明されるのを待ってるだけの人は成績なんて伸びていかない。

 

聞きながら、常に、脳を回転させないとね。