【数学】
作図と最後の問題は難しいけれど、他は解きやすい。
平均点は高めになってるかな?
大問1 小問集合。作図以外簡単。特に手間もかからない。
大問2 関数。ここも簡単。問3は気が付くと楽。気が付かないと面倒なことになる。
大問3 平面図形。問1は一瞬。問2で判断誤ると面倒なことをすることになって時間を食われる。問3の証明はメンドイ。
大問4 整数論的な。おもしろい。ここのための50分か!って感じだけれど、最後の問題は受験生の大半は処理しきれてないんじゃないかな。小学生でも解けるのがいい。
問題の難易度は高くないけれど、随所に作題のセンスを感じる。
50分という時間設定で、7割超えろ!って勝負だと思うと、なかなかいい問題バランスなのかもしれない。
もうちょっと難しくていいと思うし、受験者平均はそんなに高くはならないだろうけれど。
6割くらいかな?
当塾から受かった子は、当日、記述の採点が不明なのでハッキリとはわからないけれど、おそらく8割弱取ってます。
平成31年激ムズだったあと、令和に入ってからずっと穏やかな問題の難易度に感じる。
もっとファンタスティックな問題にしちゃっても良くね?と思う気もするのだけれど、まぁそうもいかないか。