老いと向き合い考える | ZENT進学塾

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何度か書いているように


当塾も10年目に差し掛かろうとしています。



20代で起業し、まあ、自分で言うのもなんだけれども


引くほど働いたと思います。



30代も半ばに差し掛かり


これまでのような無茶な働き方はできないかもしれないと


感じるようになりました。


徹夜はキツいし、ギックリ腰やるし、なんだか関節痛いし笑


なるほど、これが「老い」かと。




30代が何が老いだと言われるかもしれませんが


何かしら、自分の肉体の変化は感じていて


肉体が変化するならば当然


精神も変化する。



さらに


子が生まれ


生活が変わるとともに


感じることも変化する。



月日を重ね、老いを意識するようになる。



とかく、最近、この「老い」ってやつに、興味がある。




でも、この「老い」ってもん


一般的にはネガティブな印象のようだけれど


私はあまりネガティブには捉えていません。


「老い」というものには「衰える」というニュアンスがあるような気がする。


たしかに


バリバリ動く


処理をする


早く走る


体力


そういう部分は衰えたかなという感じはします。



一方


自然に対する感受性


世の中から学ぶ力


考えをまとめる力


言葉で綴る技術


こういうものは、今の方が昔より高いと感じます。



歳を重ね、老いる中で得るものもある。



まだちゃんと考えきれてはいないけれど


私は、老いというものをポジティブに捉えていきたい。


しばらく、この「老い」というものと向き合うことが、私の中でのテーマになりそう。