中学生になってもっとも勉強に苦戦する原因は
「覚える」ということの習慣の有無にあるように感じています。
漢字を覚える
英単語を覚える
英文のルールを覚える
数学の表し方を覚える
社会の用語を覚える
仕組みを覚える
などなど
勉強の基本は覚えることにあります。
ここが弱いと、なかなか成果は上がらない。
「覚える」というのは、さあ、覚えようと思っていきなり頑張っても、なかなかできることではないんです。
当塾にくる子たちの中にも
この「覚える」がしっかりできなくて、苦戦を強いられている子はいます。
特に、小学校の間に勉強という勉強をあまりしてこなかった子たちは
「覚える」がしっかりできない子が多いです。
なぜかといえば、そういう練習を積んできていないからです。
「覚える」というのは結構コツがいります。
そして、ベースとなる知識がない子が覚えようとしても、引っ掛かりがなくてなかなか覚えられません。
知識量は、増えれば増えるほど、新たなものを覚えることはたやすくなります。
そして、長期間覚えていることもできるようになる。
勉強で苦戦している子はまず、覚えるという練習から始める必要があります。
そして、勉強に苦戦していなくても、学年が上がるにつれて暗記量はどんどん増えます。
社会とか、メッチャ先に進んで覚えておけますよね。
漢字も英単語も。
その辺を低学年の頃にしっかりしっかりやる講座を作ります。