明確な答えがあるとは限らない | ZENT進学塾

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本日の中一の数学の授業

 

学校では、定期テスト後になってしまうかもしれませんが

 

資料の活用という単元。

 

 

先週、度数分布表とか、中央値とか

 

そういった基礎用語やらをやり

 

今日は埋めてきてもらった度数分布表や、書いてきてもらっているヒストグラムなどから

 

どういったことが読み取れるのかを考える授業

 

 

私のオリジナルのプリントには

 

明確な答えがない問題も入れてあります。

 

これっぽくね?

 

という予測を立てるところまでが限界のような問題

 

 

データから読み取るという作業なわけで

 

絶対的にこうである

 

とは言い難いことだって、日常ではよくある。

 

 

数学なので、明確な答えを求めがち

 

なんでもきっちり数値で答えが出ますからね。

 

でも、数学という科目の枠踏みからは外れるかもしれないけれど

 

そういうものだけじゃないよってことも

 

この単元では重要じゃないかな?と私は感じています。

 

 

生徒たちはどういう読み取りをしてくれるかな?

 

ちょっと楽しみ。