都立自校作成の数学は、とにかく平均点が低い。
いくつか並べてみても
戸山高校
R3 49.5
R2 50.4
H31 65.9
H30 60.8
青山高校
R3 57.3
R2 54.9
H31 42.6
H30 41.7
西高校
R3 45.5
R2 56.8
H31 39.1
H30 56.8
新宿高校
R3 49.3
R2 46.7
H31 69.2
H30 57.1
日比谷高校
R3 64.1
R2 48.3
H31 51.7
H30 49.8
60超えてると、高いなって見える。
年度によっては半分もいかない。
全教科で受験者平均点くらいを取ると自校作成は受かると言われているので、6割にのればほぼ十分だと言えます。
でも、私は、7割くらいは当たり前に取れると思っています。
なんなら、8割オーバーだって当然ありうると言っています。
実際、当塾から今年都立青山へ受かった生徒は当日85点ですし。
では、どうすればそういう点数になるのか。
それは、図形の強化です。
自校作成の問題、図形分野の配点がとにかく大きい。
おおまかに
大問1 雑問 25点
大問2 関数 25点
大問3 平面図形 25点
大問4 空間図形 25点
という配点になっています。
(西は最後の大問が空間じゃないことがよくあります。)
この時点で、図形がすでに半分。
さらに、自校作成は作図問題が必ず出て、それが6点とか。
ついでに関数も図形的な処理をするものが多々。
トータルで見ると、図形の分野が7割から8割近くを占めます。
だから、図形が弱いと致命的。
図形強化をしておくと、かなり点数が取れる。
当塾は図形強者が育ちます。
なぜなら、私が図形超重視で図形めちゃくちゃ強いから。
自ずと図形分野の伸ばし方に強くなる。
これまではあんまり自校作成受ける子多くなかったのだけれど、これからは増えていくかな。
都立の進学実績復活していますしね。
自校作成受けたいなら、当塾にくるといいですよ。