いわゆる自頭がいい子って
本人が気が付かないところで
驚くほどにたくさんの種を保護者の方が蒔いてのだなと感じます。
もしかしたら、保護者の方自身も無自覚で、日々の生活がそうであっただけなのかもしれないけれど。
おそらく、日々の生活がかなり大切で
人の話を聞く姿勢だったり
対話する姿勢
自然と触れ合う環境
外部の人やものとのふれあい
言葉遣い
諸々の所作
文化的なものとのふれあい
頭を使う練習
などなど
本当に様々なことに子どもたちは影響を受けていて
小さいころから勉学だけに費やしていても、きっとそれは身につかない。
もちろん、幼いうちから勉強する姿勢は身につけていないと話にならないとは思うけれど。
そういった様々な事柄が結びついて、人として大きくなり、学力も大きく伸びる。
習い事漬けにしていろいろなことに触れさせようってのとは、またちょっと違うよなと感じます。
本当に何もしないでいて、まぁ例えばだけれども中学生になってから難関校へ行こうだなんて、かなり厳しい。
こんな仕事していながらこんなことを書くのは絶望なのかもしれないけれど。
一人の親となった身として、意識しておかねばならないなと強く思う。