昨今の医療業界
詳しくはないからテキトーなこと書くな!って言われそうですけれど
何か不具合が起こったから、それに対処をするという対処療法ではなく
いかに不具合が起きないように日々メンテナンスするかという予防へと意識が変化していっているように見えます。
ギックリ腰をやり、他にも知覚過敏を発動した私も、予防がめっちゃ大事ってのを身をもって感じております。
そうならないように、日々整体行ったり、歯医者で歯のメンテナンスをしてもらったり
他にもいろいろ体のことをメンテナンスしていかなくてはいけないなと感じています。
この予防ってこと、勉強でもめちゃくちゃ大事なんですよね。
勉強でつまづいたから塾へという相談は、ものすごく多い。
けれども、つまづいたということは、その前段階ですでにおかしな部分がある。
だから、つまづいた時点で塾へ通い出しても、改善するにはものすごく時間がかかる。
そうならないために、つまづく前に、塾へ通っておいて予防に努めることが大切です。
中学生になってから正負の計算でつまづく子は、その前段階で実はすでに、計算力に難があるはず。
文字式が分からなくなる子は、速さや割合などといったことが、高確率でできません。
英語も同じ。
中学二年生辺りで英語が点数取れなくて…といった相談は沢山ありますが、中一の最初の段階から、小学生の段階からすでに始まっている。
そもそも、小学生の段階で、しっかりと勉強するってことがどれくらいの事なのかわかっていない子はかなり多い。
そういう子たちが、中学生になってから、勉強に難を抱えることになる。
勉強は、小学生の間からしっかり予防に努めておかないといけません。