中三は、相当な数の入試問題を、時間を計ってて解いています。
それぞれの生徒に解くべきものを指示し、各々どんどん解く。
全然進んでいない人もいるけれど、そういう人は知りません。
解いていっている人たちは、順調に点数が伸びていっています。
ワーク類とか、テキスト類とか
そういうのを徹底的にやることも重要なのですが
ある一定のレベルまで来たら、解きまくるということは必要だと私は思います。
たくさん解いていく中で、頻出パターンとかを体感として認識できるようになる。
言葉で頻出と言われていても、あまりピンとこない。
それが、解くたびに現れることで、自覚されていく。
だんだん、「あ、この問題アレね」というように
見えるようになってくる。
さらに、解きまくる中で、得点を取る感覚というものも身についてくる。
また、入試問題を解く上での時間配分、取りどころの問題、いったん逃げるべき問題も、感覚で分かってくる。
入試問題をたくさん解く中で、得点に対する嗅覚が出来上がってくるんです。
なんでそんなことが言えるかって、当塾の生徒たち、そうやって点数スパークさせていっているのだから。
ある中三の生徒
桐光学園という学校の入試問題で、70点台、80点台を量産しています。
Vもぎの偏差値64の学校です。
この生徒は、もうマーチクラスで戦える数学に力はついています。
早慶クラスはまだ殺戮されるかな(笑)
でも、そのレベルまで登っていきます。