【数学】
難易度はあまり変化なしかな。
出題形式も2020年からのスタイルを続投。
私は昔の形式の方が好きだったんだけどな…まぁ、言っても仕方ないか。
そこまで難度の高い問題は出題されないからこそ、ミスなく即座に何をすればいいのか反応していけるくらいの力がないと、ボーダーには届かないと思われる。
大問の誘導はかなり丁寧な気がする。
合格者平均などは不明。
最近の感じからすると、7割は超えて8割近くとらないと負けるのではないかと感じます。
大問一 問1,2で戸惑うと、そのまま負けるルートに突入する。試しにやってみるかって意識が大事
大問二 誘導がかなり丁寧で、やりやすい? むしろやりにくい? 大問のラストは流れを無視したほうが楽に答え出ますよね。
大問三 ここも問一の誘導があるがために、かなり楽。
大問四 ここも誘導が丁寧。誘導なんかなくていきなり問4でも解ける実力がないと厳しいはず。
大問五 関数上で比を使う、よくあるタイプの問題。秒殺していかないとね。
【国語】
難易度は変化なし。
出題形式も大きな変化はない。
長文は論説一つしかないけれど、大問二や要約など、読む分量は結構多く、また、ブツ切りにされるので、結構時間は厳しいと思われる。
論説はよくあるテーマなので、似たような文章を読んだことがある人も多かったはず。
毎年だっけ?憲法の条文から漢字を出題してきたり、大問二で社会っぽい内容を題材にしていたりするところに、ちゃんと理社もやってよねというメッセージがあるように感じる。
推薦は理社もありだし。
7割はないと負けるのではないかと思う。