学問をやっていると、最初はわからなくて難解だけれども
わかってくるとどんどん面白くなってくる。
本音を言えば、その「難解でわからない」って部分まで楽しんでほしいんだけれども、なかなかそうはいかないと思います。
まぁ、とにかくやってるとどんどん面白くなってくるんですね。
この科目苦手…とか、そういうところも気にならないくらいに面白くなってくる。
だから学問というのは古来、貴族の趣味や暇つぶしだったわけでしょうね。
勉強がだるいとか、勉強が嫌だから逃げるってのは、この最高の娯楽を自ら捨てに行く行為なわけで、非常にもったいない。
しかも、学問という娯楽は、やればやるだけ、将来の自分の糧となり世の中を生き抜くのに役に立つ。
最近の学生を見ていると、というか、大人を見ていても、スマホに暇な時間を食いつくされているように見えるけれど、もったいないよね。
さ、夏期講習は圧倒的に学問っていう娯楽で遊びましょうか。