塾報6月号、来週中盤くらいには、なんとか仕上がると思います。
夏期講習の日程案内も含まれますので、ご確認くださいませ。
今回の塾報は、「真摯に向き合うという事」という題で、長文をつらつら書いております。
1万字くらい行きそうな勢いですが、ちょっと削るかな。
今回は、たまにあるほぼ文字だけ塾報です。
以下は、その一部です。
キミたちが大人になっていくなかで
この「限界まで」という経験をしたことがある人とない人とでは圧倒的な差がでてきます。
能力や才能では勝っていたとしてもやり抜いたことがない人は、中途半端になりがちです。
なぜかわかる?
やり抜いたことがない人というのは
やり抜かないことに慣れてしまっているからです。
やりぬくということの意味が分かっていないからです。
やり抜かないことが当たり前だからです。
自分の限界というものを勝手に低く設定して頑張らないことを正当化するからです。
キミたち、定期テストで思い当たることはないかな?
本当はもっとやれるのに、「こんなもんでしょう」と自分で勝手に決めてやり込まなかった経験が
キミたちにはあるはずです。
これが、常態化する。
そして、常態化するとそれがキミの性質になる。
結果として、やり抜くことが出来ない人になる。
勉強でも、運動でも、仕事でも、趣味でも。
やり抜くというのは、執念をもつということです。
ある物事に対する執念。
それが、やり抜くということを可能にする。
その執念こそが、才能を凌駕しうる唯一の武器です。