本日の中一の授業
GWまでに説明すべきことは終わっているので、ひたすらに今までやってきたことの個人演習。
自分でゴリゴリ解いて、自分でどんどんマルツケ。
私は、その様子をただ見る。
何もしねーのか!と言われそうですが、見るのも我々の大事なお仕事です。
解いている様子、出来具合、マルツケの様子
そういったものから、それぞれの出来や成長の変化は見て取れます。
特に、マルツケの様子を私は結構重視しています。
マルツケってけっこういろいろなことが分かるんです。
ただひたすらに〇か×かだけ見ていないかどうか。
しっかりと×だったものを確認したり解きなおしたりしているかどうか。
一枚ずつマルツケするのか、何枚かためてマルツケするのか。
そういった様子を観察しています。
今年の中一は、その辺わりとうまくこなせそう。
自分でチェックしていくということがしっかりできる子は、勉強が出来る子になります。
特に、学年が上がっていくと「自分でどれだけやるか」を判断して決めて
自分でやることを決めて自分でチェックしていかねばならなくなります。
当塾の中2後半から中3は、やることは支持することも多いですが基本的に「自分でチェックせよ」というスタイルになっていきます。
そのとき、チェック機能が甘いとどうにもならない。
マルツケが雑な子は、とても苦労します。
保護者の皆様、マルツケの様子も、ご家庭でも観察なさるとよろしいですよ。