タイトルの通り、子どもの成長は、かなり、人それぞれ大きく違います。
特に、低学年のうちは驚くほどに差が大きくあります。
中一男子とか、幼稚園児と大して変わんなくね? っていう子もいますからね。
さて、子どもの成長はまちまちです。
中学生の頃はあまりぱっとしない成績だった子が、高校生になって急激に伸びることもあります。
ですから、結果を焦らないでください。
どうしても受験という目的があるので焦ってしまうのですが、だいたい中学3年生くらいになると、大体の子は、まともにものを考えられるようになります。
特に男子はそういう傾向が強いです。
上記のように、高校生になってから伸びる子も多くいます。
高校にせよ大学にせよ、レベルの高いところへ入ってほしいと感じるのは最もだと思います。
しかし、この高校受験がそのタイミングではない子は多くいます。
もちろん、だからと言って高い志望なんか見ないであきらめてねって言いたいわけではありませんし、どーせなるようになるから放っておきましょうよと言いたいわけではありません。
人気ある難関校はもちろん魅力的ですから、そういうところを目指すこと自体は、かなり意味あることだと思います。
放っていおいたってなにも変化はしませんから、声をかけたり話をしたり、叱咤激励をし、外圧を加えていくことは重要です。
そういったことを踏まえたうえで、この高校受験をどのようにデザインしていくのかを考えないと、なかなか実りある結果にはならないと、私は感じています。