4月より、中学二年生対象に、上位数学講座ROUND2が始まります。
図形分野を先取りしていくことを目的とした講座です。
高校受験の数学は、図形がとても重要な割合を占めます。
他の分野ももちろん重要ですが、図形が強いことが、数学で点数をぶっちぎるための条件になります。
しかし、中学生(高校生もですが)は図形が非常に弱い子が多い。
以前よりも苦手とする子は増えているように感じます。
入試問題やその正答率を見ていても、図形分野は極端に低いことが多い。
だから、上位校では図形問題が多く出題されるのでしょうね。
また、図形が弱いがゆえに、数学の平均点も低くなりがち。
図形分野を強くすることは、関数の問題にも強くなれるということを意味します。
何故なら、関数の問題は図形として解くから。
都立の自校作成の平均点が低いのも、図形と関数で8割くらいの得点を占めるからでしょう。
当塾の子たちは、伝統的に図形強者です。
なぜなら、こういった事情を鑑みて私が図形問題に固執し、かなりの演習を積むからです。
コチラの子たちの点数。
驚くべき点数ですが、こういう点数は、取れます。
圧倒的に図形が強くなれば。
そして、図形問題は、多くの人がそう思い込んでいますが、一部のセンスある子たちだけが取れる問題ってわけではありません。
センスというのは、磨き上げるものです。
正しく理解して、正しいアプローチの仕方を知れば、必ず点数は取れます。
(というか、そうではない内容だとするなら、入試ってものすごく不平等なものですよね)
上位数学ROUND2で、図形を見る目を養い、鍛錬を積み、上位校で戦えるようにしていきましょう。