私がよく言う言葉。
「Googleより速く答えろ」
漢字や英語のイディオムなどの知識系は、Googleより速く。
これを当たり前のものとしていく。
一問一答形式の物は、すべてこの速度を目指します。
それくらいの速度でないと、入試では使えないと思ってください。
数学でも同じ。
今日やった多項式の乗法の基礎的なものたち。
これも、Googleより速くです。
ラスト3枚は、それぞれ24問あります。
目標速度は、1枚1分
一問2秒ちょっと。
無理? いや、いけます。
書く速度が間に合わないくらいの速度で解いていく。
これを当たり前のものとましょう。
多項式の乗法に限りません。
速度は、Googleより速く。
数学には、よくある典型的なパターンの問題たちがいくつかあります。
それらは、見た瞬間に手が動く。
そして、手が止まることなく解き終わるという状態でないと、勝負になりません。
反応速度はGoogleより速く。
だいたいね、「解けない!」とか「無理!」とかいう人に限って、演習量が足りないんですよ。
圧倒的な演習量を積めば、ほとんどの物はどうにでもなります。
速度も信じられないくらい速くなっていきます。
試しにこの一週間、スゲー量の多項式の乗法こなしてごらんなさい。
自分でもびっくりするくらいの速度でいけるようになりますから。
まず、物量で圧倒する。
そして、速度で圧倒する。
そうすると、点数は取れるようになるんですよ。