勉強する際、解説をきいたり、解答を見て満足してしまう人がいます。
それは、勉強とは言いません。
講義というのは、ゲームのルール説明を受けたようなもん。
解説というのは、他人のプレー動画を見ているようなもん。
ルールを知らねばもちろんゲームを遊べません。
他人のプレー動画を見れば、参考になるポイントは沢山あるかもしれません。
しかし、それだけでは当然、うまくなんかできやしません。
うまくなるには、相応の練習が必要です。
運動も、勉強も。
だいたい、できない人はまず、その物量をこなしてすらいないのに「できない」というんですね。
「スケートのジャンプできません。」
「どれくらい練習したの?」
「してません。」
当たり前じゃんね。
不思議なもので、運動やらならこんな当たり前のこと、誰でもわかっているのに、勉強だけはそうではないと思っている人が多いんですよね。
才能でしょ?みたいな。
違うよ。
才能は確かにあると思います。
私は、それを否定はしません。
でも、大体の人は、才能どうこうって以前の話のところで止まっていますよ。
ルール説明されて、他人のプレー動画見て、それで満足かね?
上手になるためには、圧倒的に練習しないとダメなんですよね。