1月から入試が始まっています。
かなーり厳しいシビアな戦い。
辛酸をなめた人もいます。
たったの一問とか、たったの一点とか、そういうレベルで受かったり落ちたりする。
ギリッギリの戦いの中での一瞬の判断ミスで落ちる。
それが入試。
では、そのギリッギリの中でもなお、冷静に、いつも通りに結果を出すには何が必要なのか。
それは、それまでに自分が一体どれだけのものを積み上げてきたのかという、自信ではないでしょうか。
圧倒的に勉強して、盤石に固めてきたという自負と
それにより、これまでに何度も過去問で合格点を取ってきたという経験から来る自信
何一つ確かな物はないけれど、自分がこれまで積み重ねてきた経験だけは、本物です。
そしてそれは、キミを裏切ることはない。
明日から多くの人が本番を迎えます。
キミたちの志望は、決して、「余裕よ!」って感じで受かるようなところではない。
ギリギリの勝負です。
でも、これまでの自分の経験を信じましょう。
驕らず、いつも通り、とちらず、冷静に
それで、しっかり戦えるはずです。
勝った!と叫ぼう。
さて、非受験学年のみなさん。
この記事、中三向けだと思ってるでしょ?
違うよ。
キミたち向けです。
キミたちだって、いずれ、同じように受験というものに立ち向かうことになる。
その時、書いたように積み重ねたなにかがないと、足元がぐらつき、悲しい結果となる。
だから、積め。
信じられないぐらい積め。
私が、「オマエ、もう十分だからいいよ」というまで、積め。
それくらいやって、やっとキミの望みはかなうと思わねばならない。
キミが緩んでいるその瞬間にも、前に進んでいる者はいる。
そして、そういう人が勝つ。
頑張るのなんてね、当たり前なんですよ。
みんな頑張ってる。
その頑張ってる中で、どれだけ積み上げるかっていう勝負です。
だから、「俺は頑張ってるから」なんていう甘っちょろい考えは捨てろ。
そんなものは、みんなと同じ、当たり前の条件でしかない。
というか、頑張ってるヤツは、キミの倍は頑張ってる。
そう思うべきです。
特に、上位校へ行きたいと思っている人、私大附属をねらいたいと思っている人。
可哀相だなと思うのだけれど、年々、求められているレベルは上がっていっています。
進歩するってそういうことかって気もするけれど、流石におかしくね?と私は思う。
でも、それが現実なんですね。
明らかに、受験は激化しています。
学歴偏重なんておかしいよねーとか言いつつ、実際は学歴偏重だろ?としか思えないほどに、激化しています。
狂気です。
この前LINEグループに流したっけ? 私大附属が人気だよって記事。
この流れはまだしばらく続きそうです。
いいかい?
勝ちたいと思うのなら、この狂気の中でさらに狂気じみていかないといけない。
圧倒的に勉強しなさい。
1年後、2年後、勝った!というために。