本日は立教新座の受験でした。
当塾からも受けに入った生徒がいます。
盛大にやらかしたので、厳しいかな…。
水の体積なのに円錐の体積とか球の体積だけ求めてやめるとか!
ねじれの位置一本無視するとか!
√2つけ忘れるとか!
y座標とx座標間違えるとか!
普段やらないようなミスを量産してきました。
これはキツイ。
結果はわからないけれど、望み薄かなぁ…。
でも、入試って結構こういうことをやらかすんですよね。特に数学。
余談ですが昔、明大明治受けた生徒で数学は過去問で7割をきることはない子がいました。
でも、本番は30点台。
こんなことが起こりうる。
それが入試です。
恐ろしい。
さて、立教新座の問題を解いてみて所感を
【国語】
解答用紙の形式が変わったらしいですね。
今までは1段でしたが今年は2段だったとか。
ま、正直どうでもいいです。
こんな程度、影響はありません。
難易度は平年並みでしょうか。
記述の配点が例年よりちょっと大きいのかな?という気がします。
【数学】
大問1の形式が微妙に変わりましたが、これも大した影響ではないですね。
ここ2~3年と問題数も難易度も大差ないかと。
ここ数年、立教の数学は解きやすくなっているように感じます。
以前は50点で良かったですが、近年は6割は稼ごうよと言いたい感じになっています。
得意な生徒は7割8割も可能だよねって感覚があります。
今年もそうかな。
【英語】
私は英語は専門ではないのであまりわかりませんが、難化したようです。
文法は異常に簡単。
そのかわり、読解が細かい違いをしっかりとらえないと2択で間違うようになっているようです。
昨年よりはやりにくいと。
6割あればいい感じなのかな?といった感覚でしょうか。
【総合】
立教新座は毎年合格最低点が非公表なのではっきりしたことはわかりませんが、昨年よりはちょっと下がるのでは?という感覚です。
でも、大幅には変わらないと思います。
受験者数も増えていますし、私大附属は今年もかなり人気ですし。
去年はリスニング込みで正規合格が180とかだったのではないかと思います。
補欠は170とかかなぁと。
今年は英語が難化した分、ちょっと下がるのではないかと予想。ボーダー175点かなぁ?
わかりませんけれど。