どんなものでもそうだけれど | ZENT進学塾

ZENT進学塾

池上線・大井町線の
旗の台駅から徒歩1分。

地域密着型で高校受験専門の
集団授業を行う進学塾です。

右写真 代表:武田

ブログの記事は勉強や
塾のことに限らず
いろいろごちゃまぜ。

お問合せはコチラからどうぞ
https://zent-study.com/

こちらの記事の続きのような、補足のような、ついでのような。

 

各単元において、基礎、応用、発展と段階があるわけで、中には、基礎が甘いままに応用へ踏み込んでしまうケースも多々あります。

 

もちろん、応用、発展と、先の世界を見ておくということは重要ではあるのだけれど、基礎ができないのに応用ばかりやっていたって、難にも身になりません。

 

 

定期テストの勉強をみていると、応用問題を聞きにくる子は多くいます。

 

基本問題は大丈夫?という感じがする子ほど、応用問題を聞きに来ることが多い。

 

それ以前だよってね。

 

変なプライドがあるせいでしょうかね。

 

基本を聞くのにためらいがある。

 

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥 なんだけれど。

 

 

あとはこんなケースも。

 

重箱の隅をつつくような細かい内容を聞きにくる。

 

それ、確かに範囲だから出るのかもしれないけれど、キミが覚えるべきはそれじゃないんじゃない? みたいな。

 

これはたぶん、何が重要で何が枝葉かわかっていないからだと思うけれど。

 

 

重要なのは基礎ですよ。

 

何の役にも立たないプライドなんて、捨てたほうがいいですよってね。