本日より、中三の日曜講座がスタートいたしました。
日曜講座は、ある年度のある学校の入試問題を本番と同じような形式で解き、点数を出し、ボーダーとの比較、分析を行っていく講座です。
当塾としては、模試の結果よりもこちらでの点数の安定感や取れなかったところの分析を重視しています。
扱う学校は、徐々に難しくなっていきます。
本日は、下のクラスはH30の立正高校、上のクラスはH28の明治学院を行いました。
以下、点数(3科合計) 上位三名まで掲載
【H30立正高校(※リスニング抜き)】 ボーダー180点程度(予想)
1位 216点
2位 211点×2名
リスニングを加味すれば、ほとんどの生徒が合格点を超えると思われる点数でした。
このレベルはもう、問題なく戦えますね。
しかし! ひらがなで書けという指示を無視する人が続出。
【H28明治学院】 ボーダー 男子175点 女子190点
1位 239点
2位 203点×2名
一人ぶっちぎりました。
が、他の方はちょっと情けなかったですかね。
国語の解答用紙が裏面にもあることを見落とす人が続出したのはいったいどういうことか!
そのせいで、ボーダーをこえなかった生徒もいますね。
1点届かなかった生徒も。
こうして入試演習を行っていくと、いかに一点が重たいのかがよくわかる。
たったの一つのミスで不合格になりかねないことも身をもって実感できます。
ミスはかすり傷ではなく、致命傷です。
肝に銘ずるようにしましょう。