受験を意識しだすころになって、志望校を本格的に考えるようになって…
自分の実力にあっていない志望を言い出すことは多々あります。
だから、それに向けて邁進していくというのはいいのだけれど、ちょっとね…と思うこともあります。
自分は選ぶ側だと思っていないかい?
と、言いたくなることもしばしば。
自分は選ばれる側だと思っていないかい?
と、言ってもいいのかもしれません。
当然、志望校がある程度決まったら、頑張りはする。
その結果として、届くかもしれない/届くだろう
そう思うからこそ志望するのであり、その希望に向かって頑張っていける。
それはそれでいい。
けれどね
たいして勉強してこなかったくせに、選ぶ側/選ばれる側にいると思うのなんて、烏滸がましい。
と、最近思うことが多い。
やってこなかったならば、選ぶ側になんかいないし、選んでもらえない側にいると思ったほうがいい。
だってさ、頑張るのなんて当たり前なのだから。
みんな頑張ってる。
キミがサボっていた間にも、頑張ってる奴は上にいっている。
こうなる原因は、三つだと私は思っています。
一つ、世の中の大半は動き始めるのが遅い
だから、早くから動き始めている人は、上にいる。
二つ、レベルを正しく伝えてくれる人がいない
だから、なんとかなるとか思っている。
三つ、その瞬間瞬間を優先する
だから、日々やるべきことをおろそかにする。
こうして、準備しないままに日々は過ぎ去っていく。
何が言いたいかってさ
選ぶ側にいたいのならば、日々マジで考えて、しっかりやっていかんといけないんだよ
ってことです。
そして
そのしっかりというレベルは、キミが思っているのの倍は高いと思うべき
キミは、選ぶ側かい?