夏期講習前半が終了しました。
皆様、大変な日々をお過ごしだったと思います。
部活動で抜けねばならなかったり、学校説明会で抜けたり、その分の遅れを取り戻さねばならなかったり。
課題がなかなか終わらなかったり。
でも、その大変さを「いやだなぁ…ホント無理…」ととらえてしまっては、どんどん弱い自分に支配されていく。
そして、逃げたくなる。
逃げた瞬間はまぁ、解放された感じがして楽だけれど、逃げれば逃げるほどに、現実は厳しく辛くなっていく。
大変であるということは、キミが成長できるという意味です。
大変なのは確かです。
それを「うわぁっ!キッついな!」と思うのは仕方ない。そういうものです。
最近の私のテーマの一つですけれど、我々は感情は選べません。
起こった事象に対して湧き上がってくる感情は、きっと、どうあがいたって自分でコントロールすることは無理だと思います。
我々にできることは、湧き上がってくる感情はそれとして、捉え方をどうするかです。
大変だということを、自分が成長する機会だと捉え、それを楽しいものだと考えていく。
そういう風にとらえなおしていくことが重要です。