コピー機が壊れ、授業はまぁ、問題なくやれます。
でね、ふと思ったことだけれども
デジタル媒体で何でもかんでも記録していっていると、こういった事態に弱い。
恐ろしく弱い。
当塾はプリント中心に授業が進むので、テキストも基本的にない。
そのプリントが印刷もコピーもできないとなると…ね。
でも、私のようにそれが脳内にあるならば、その場で引き出してこられるのならば、不便だなぁとは思うけれど、問題なくやれる。
今は、何でもかんでも保存し、記録する時代です。
素敵な画像を保存、重要な情報をカメラで撮って保存、ちょっと感じるところがあったらスクショいて保存
そうして、何でもかんでも保存して記録することばかりに意識がいき、記憶するってところは重視されにくい。
だって、記憶していなくたって、これまで保存したデータを検索すれば出てきてくれる。
(実際にはせっかくためた保存データを検索すらしなくて、アレなんだったっけな~とか言いながら新しく調べなおすことのほうが多いと思います)
いざというときに役に立つのは記録じゃなくて記憶のほうだと思いますけれど…
どうなのかな?
何が言いたいかってさ、なんにもなくても授業できる私、なかなかすごいでしょ?ってことです(笑)
いや、そんなもん普通ですって私は思いますけれど。