何かを成すには、覚悟が必要です。
覚悟っていってもどういうことか漠然としていますよね。
覚悟することのスタート地点は、今、ここにある自分、ひいては、自分を包む環境を自分のせいだと受け入れることだと思います。
成績が悪いのも
運動できないのも
周りより結果がうまく出せないのも
習い事で忙しいのも
親がガミガミうるさいのも
今、雨が降っていて気分が萎えているのも
くせっ毛で髪型がきまらないのも
全部、自分の責任。
そう思うことからだと思います。
そして、そうであるからこそ、自分の力で変えることができる。
そう思うことです。
自分の責任であるという受け入れが出来て初めて、だから変えられるとなるはずです。
合格するのに必要なことは
今ある自分を受け入れ、だからこそ変えるのだという覚悟。
周りの意見を受け入れる素直さ。
必要なことを取捨選択し、切り捨てる勇気。
自らの責任のもとに動く主体性。
決めたことは何としてでもやり抜く強さ。
合格しようがしまいがすべての結果を自分が背負うという責任感。
こんなところではないでしょうか。
そして、これらの根幹をなすのはやはり、覚悟です。
受かりたいのなら、覚悟を決めましょう。