受験勉強なんてものは、結局のところ根性です。
内申を取るもの、テストでいい点を取るのも、受験に向けて役に立つかもわからないことを黙々とやるのも
結局のところメンドクサイ。
メンドクサイのなんて当たり前で、メンドクサイことをメンドクサイからやーめた と
放置するのではなく
メンドクサイことをメンドクサーイと言いながら、でも、やる と
継続し続ける根性が必要です。
というか、それ以外のものなんて、ないのかもしれません。
で、そのやり続けるという行為は
覚悟を決めることでしかできやしません。
やりたくない、やりたくない、やりたくない、やりたくない、やりたくない
でも、やる
本当にこれしかない。
主体的にとか、学問の楽しさとか、目的意識がとかいうけれど、結局のところメンドクサイということ自体は変わりはないと思います。
メンドクサイから逃げる
状況によてはそういう選択もありだと思うけれど、逃げた結果はもっとメンドクサイ。
割とそんなもんです。
人間関係とかなら逃げて、そのまま切ってしまうということもできるかもしれないけれど、学業はそうはいきません。
逃げたら逃げた分だけ、未来の自分に響く。
だって、学業自体は他の誰とも、何とも関係なくキミ自身との関係でしかないし、どこまでだってつきまとってくるから。
学業だけではないですね。
忍耐力とか、いろいろな精神力というものは、ずっとキミにつきまとう。
だって、この世界を生きていくのは他ならぬキミ自身なのだから。
勉強というのは、自分との戦いです。
勉強が得意だとか、不得意だとか、高校の偏差値だとか、そういうものは割とどうでもよくて、学問を通して、キミ自身と向き合い続けるものです。
それがすべてとは言わないけれど、そういう向き合い続ける経験をしてきた人って、大人になってからも強いですよ。