本日塾報が配布できないお詫びではないですが
先行記事的なものを
【学年を空気を作るのは】
当塾のように集団授業を行っている場合。
そして、ほかの子たちと競い合い、教え合うことが当たり前の環境である場合。
その学年全体の空気感を作り上げるのは誰か。
それは、上位層です。
上位校志望者です。
キミたちが学年全体の空気は作るんです。
キミたちが緩い空気や、手を抜いていると、その下の子たちは「なんだ、そんなもんでいいのね」となって、全体がダレます。
上位志望者が、圧倒的に、他の追随を許さないまでに手を抜かず、きっちりきっちりこなし、それを当たり前としていく。
すると、学年全体にそれが徐々に浸透していく。
成績下位が手を抜いていようが、それはあまり上位者には影響しません。
(下でつるむという残念なことは起きるけれど。)
上位者が、どのレベルでやるのかを決めるんです。
やりこみ具合というものは、伝播します。
上位者諸君、キミらが「こんなもんでいいっしょ」という連帯を組んでいたら、絶対に良い方向には向かいません。
キミらが「オマエラには負けないよ」というつもりで切磋琢磨しあうことが、他の人たちにも良い影響を与えるんですよ。