出題傾向は気休め程度 | ZENT進学塾

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各々、志望校に向けて過去問演習を行います。

これは当たり前の行為。

 

だけれども、難易度や出題傾向は気休めとして頭の中に入れて置く程度にしておいたほうが良いでしょう。

 

特に、上位校は急にスタイルを変えてくることがあります。

そもそもスタイルも何もないような学校もあります。

中堅校や中上位校にしたって、徐々に問題の難度をあげてきている傾向が見られます。

 

昨年の國學院がその例になるかな?

ここは3科目とも、ちょっとだけ難しくしてきています。

ま、ここ数年のあのボーダーじゃあしょうがないですよね。

 

他にも、専修大松戸も英語、数学の難易度がちょっと上がったように感じます。

 

巣鴨は二年前だったかな?

急に数学のスタイルを変えました。

 

同じスタイルだろーって思って本番に臨むと、どうしても、それにとらわれてしまいます。

「取りどころはココだろ」と、思い込んでしまう。

それは危険です。

 

スタイルは変わるかもしれない。

だから、当日、どんなスタイルで来ても良いように、いろいろな問題スタイルに触れておく。

そして、何が来ても良いように、自分を鍛えていく。

 

本番当日は、余計なことを考えずにただただ、目の前の問題に向き合うのみ。

 

臨機応変にいきましょうね。