たまに考えることがあります。
当塾に通ってきてくれる方々が、私に求めているものはなんなのか。
もちろん、塾ですから授業の質だとか、学力を上げることだとか、受からせることだとか。
そんなものは当たり前。
それすら全然できない???な塾が大量にある不思議な世界ですが…
なんで塾と名乗っているんでしょうね…
託児所って名乗ればいいのに…ま、そんな皮肉はいいか。
で、私に求められているものは…
なんなのかな…
私は辛辣に物をいうことも多いですし、理想ではなく現実を言います。
正論振りかざすこともあります。
一方では、理想も語るしそうであろうとします。
厳しくいう事もある一方、柔らかい感じのこともあると思います。
ノリだけで騒いでいるときもあります。
とすると、私に求められているものは…
んー難しい。
言葉にしなくてもいいのかもしれないし、うまく出来ないことなのかもしれないけれど
あえて言葉にしようとするならば
世界観、バランス感覚、生き方
こういうところなのではないかと思っています。
それから、最近ふと思ったのは、父性。
こういうところがなんとなーく私に求められているように思います。
世の中は不安定。
その不安定な中を、自分の考えを元に強く生き抜いていける。
そういう子を育てたい。
そう思うのは、親なら当たり前の感情のはず。
そういうところに私の感覚が役に立つのならば、勉強以外のところでの私の存在価値もあるのかな?