本日で夏期講習は終了となります。
コロナで期間が削られたとはいえ、長かった…
そして大変だった…
なぜなら私の休みが消滅したからです(笑)
さて、みなさん、重要なのはこれからです。
夏休みは、学校もなく、毎日講習もあり、毎日塾で勉強するということが当たり前だった。
ところが、学校が始まるとそうはいかなくなります。
中三はどうせ毎日来るとして
非受験学年のみなさんは?
これからも毎日、継続するんですよ。
中一はまだ、そこまで深ーい内容に入っていっているわけではありませんが
それでも、しっかり毎日机に向かうという事をしないと
ある日突然、ものすごい勢いで置いていかれます。
中二は一部の生徒を除き、私にガチギレされましたね。
キミたちは、どうやって行動を変えますか?
二学期、如何にして自分の行動を律して励むかを考えましょう。
何度も塾報などで書いていますが、自分でできないなら、空間の力に頼るんですよ。
来てしまえばいいんです。
塾に。
学校の宿題をするのでもいいし、塾の課題をやるのでもいいし
いつ来たってかまいません。
さて、中学三年生
キミたちはどーせ毎日来ます。
そして、受験に対する意識も高まっています。
だから、大丈夫だとは思うけれど
今一度、大事なことを確認しておきましょう。
コロナ自粛明けにも同じことを言いました。
学校が始まると緩みます。
なぜなら、周りの影響を受けるから。
それが人間というものだから。
講習中は、ずっと朝から晩まで塾にいました。
そして、その空間の中で、我々に課題を出されたりしながら、ずっと勉強をしていました。
その結果、飛躍的に実力が伸びた人も大勢います。
でも、学校が始まると
そうではない人もいます。
受験の天王山である夏を過ぎてもなお、なんもしていない人もいるんです。
驚くことに。
あるいは、やったけれども、キミ達ほどではないという人も大勢います。
そういう人たちを見て、キミたちの意識は緩みます。
これは絶対です。
緩むのは仕方ありません。
けれど、自分がその影響を受けて緩むという自覚の有無は、非常に大きな影響を及ぼします。
だから、緩む
これはいい。
でも、自分は緩んでいるという意識をしっかり持ちましょう。
そして、そのゆるみを自分で引き締められるよう、常に
自分は受験生である
自分は○○高校へ行く
と
強い気持ちを持ち続けるようにしましょう。
こっから先は、もちろん実力もそうなのだけれども、気持ちが折れた人が負ける世界です。
それが闘いってもんです。