第一志望に合格したすべての受験生。
その受験生に共通していることが、一つあります。
合格した人は皆
その学校を本気で志望していた
ということ。
当たり前に聞こえる?
本当にそうでしょうか?
きみは勝手に決めていませんか?
自分の能力や努力の限界を。
「自分の成績じゃ、あんな学校、ぜったい無理。周りに言ったらきっと笑われる……」
そう思っている限り、ぜったい合格できません。
当たり前の話です。
そんなのは志望しているに含まれないのですから。
「志望する」ということは
誰に聞かれても
誰かに笑われたとしても
「合格する自分」を信じ続けるということ。
「合格する自分」を信じて疑わないということ。
志望していない受験生は
最初から土俵にあがってすらいないのです。
志望校を表明できない人もそう。
志望したときに、実際に受験したときに初めて
「合格/不合格」という結果を受け取る資格が得られます。
そして志望したからには
土俵にあがったからには
やっぱり「勝つ」ための努力をし続ける。
中三の戦いはこれからです。
これまでは、
教養だとか考える力だとか
勉強する本当の意義だとか
小難しいこと言ってきたし
本当にそれが大事だと思っているけれど
こっから先は
もっとシンプルです。
「勝つ」んです。
その「勝つ」ための勉強が、これからの勉強です。