宿題を忘れるということ | ZENT進学塾

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本日、数名、宿題を忘れてきました。

 

悲しいことです。

 

 

次はだれか一人でも忘れてきたら授業を放棄します。

 

 

忘れ物は誰にでもあります。

 

が、ちょっと気が緩んでませんか?

 

 

宿題を忘れてくるってつまりどういうことか。

 

それは、授業の意味が無くなるという事を意味します。


多少フレキシブルに対応する部分もあるのですが

 

基本的には授業をどういう順で進めるかという予定があり

 

それにのっとって進みます。

 

忘れてくると、その次の授業が意味をなさなくなる。

 

それでは困るんです。

 

 

さて、これはこちらの都合と、キミたちにとっての忘れるという事の意味。

 

もう少し進んだ視点から見ましょう。

 

 

もし、キミたちが会社に勤めて、「〇〇まで」と決められている書類があったとして、

 

「忘れてきました」

 

で許されるでしょうか?

 

 

そんなに世の中易しくない。

 

一発でアウト。多大なる損害を会社に与えることだってありえます。

 

 

宿題ってのはね、こういう事の練習なんですよ。

 

例えば「この課題をやってきなさい」「この部分を覚えてきなさい」という課題

 

全部、期限が存在する。

 

その期限までに、自分でやる。あるいは、自分だけでやるのが厳しいなら、人の手を借りながらやる。

 

そういう「期限までに終わらせる」ということの練習なんです。

 

 

学校から様々な宿題が出されます。

 

それを出さない。

 

すると内申が下がる。

 

当たり前なんですね。

 

だって、期限守って提出してこないやつとか、会社にとっては不安でしかないんですから。

 

社会からの評価と内申って、それなりに関係はありますよ。

 

もちろん、内申が不公平についているという事実は認めますけどね。

 

低い人は、だいたい低いなりの理由があります。

 

宿題、提出物、しっかりね。