格差社会をどう是正するか
みたいな議論があるわけですが
日々子どもらの様子を見ている側からすると
もはや、格差とは言えないんじゃないか?
という気がしています。
「差がある」というような地続きのものではなく
断絶
どうあがいてもひっくり返らないほどの差が生まれてしまっているように感じています。
できる子はどんどん伸び、苦手な子はどんどん苦手に。
そもそも勉強が苦手って何なんでしょう?
たぶん、苦手なんじゃないんですよね。
苦手とか、そういうレベルではない。
頭の使い方がわかっていないのです。
「考えよう」って言われても、考え方がわからない。
「覚えよう」と言われても、覚えたことがないから覚え方もわからない。
こういう子がたくさんいるんですね。
中学校に上がる頃には、この差は、もはやひっくり返しようのないレベルに拡大しています。
それはもはや、「差」なんて生優しいものではない。
断絶です。
どうしたものか…
低学年のうちに、学力というものはかなり決まってしまいます。
当塾も小さい頃からやるべきか…