本庄早稲田 所感 | ZENT進学塾

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昨日は本庄早稲田の入試でした。

 

問題を解いてみた所感です。

 

【英語】

難化

他のところでも言及されていますが、難化です。

近年上位校の英語は、英語は前提として、その上で教養や思考を問うようなタイプに変化していっているように感じます。

慶應志木もどうやらそんな感じだったようです。

 

トップ校からの明確な意思表示のように感じます。

 

【数学】

難化 というか 複雑化?

手間のかかる問題が非常に多かったという印象。

大問3の絶対値の問題が軽い。

他の問題は例年より面倒な計算が多く、処理速度と正確さがものを言う問題だったという感じです。

 

【国語】

易化

例年より少しやりやすかったという印象。

文章も読みやすく、平易な感じであったので、点数を固めたいところ。

 

英語の難化と数学の手間により、ボーダーは少し下がると思われますが、

ボーダー

英語 60程度?

数学 60以上

国語 70越え

で、190はないと厳しいと思われる。

倍率を考えると、これでも厳しいかもしれません。

やはり、200は何とか超えていきたい。

実際、受験生全体として英語がどの程度取れているのかがあまり分からないので何とも言い難いところですが。

 

面接が無くなり、その代わり確実な学力、学問に対する姿勢を求められている問題へとシフトしているという感じでしょうか。