昨日の問題の解答です。
なかなかに苦戦したのではないでしょうか。
答えの画像、見辛いかな?
まずは関数のほう。
コチラは、早稲田大学高等学院の入試問題です。
傾きから比をとるという、上位校でわりとよくある手段を使います。
そして、関数の問題と見せかけて、ほぼ図形としての処理です。
関数は図形だと思って解きましょう!
続いて図形
コチラは慶應義塾高等学校の問題
かなーり厄介だったのでは?
慶應義塾の名作の一つだと思っています。
コチラも、二組の辺の比とその間の角という
めったに使わない相似条件を使います。
そして(1)が出ない! とにかく出ない!
(2)から戻るという、ファンタスティックな動きになってます。
私はこうやって解いたのですが
もしかして、私が見落としているだけで
(1)がすんなり出る方法がある?
そんな方法が見つけた人は教えてくださいな。
全部の動きが(5)につながっている良問です。