立体図形をきれいに | ZENT進学塾

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本日、中一の授業は立体図形でした。

 

立体図形をきれいに描くのはなかなか難しいと感じる子が多いようです。

 

 

たとえばこんなの⇓

 

下に書いた、ダメな例のような描き方をしてしまう子が結構多くいます。

 

底面の形を、そのまんま書いてしまうのです。

 

 

これでは、見取り図とは言えません。

 

見取り図というのは、

 

その立体を、斜め上から見た状態で描きます。

 

 

斜め上から見ているのですから

 

底面は斜めに見えなくてはいけません。

 

 

このように、底面に当たる部分は斜めにつぶして描きます。

 

この黒板の図はフリーハンドです ( ̄ー ̄)ゞドヤっ!

これでもちょっと雑な方です。

私、黒板に描く図のうまさは圧倒的だと思っています ( ̄ー ̄)ゞドヤっ!

 

立体的な感覚が乏しいと、ダメな例のような図を描きます。

 

 

私は図形の話をすることが多いのですが

 

図形感覚の弱さは致命的です。

 

 

そして、その感覚が乏しい子も、

 

私の感覚としては増えているように感じます。

 

底面は斜めにつぶして

 

垂直と並行を意識して

 

綺麗な図を描く練習は

 

幼いうちからしておいた方がいいですよ。