9月から入試問題を解き続けて早4か月。
途中、入試問題以外で補強作業をひたすらに
やらされていた生徒もいますが、
まあだいたい4か月
入試問題を解き続けては
私に丸つけをされを繰り返してきた生徒たち。
ずっとそれを続けていると、
生徒たちが「何を」「どのように」間違えるのかが
分かるようになっていきます。
問題を見て、生徒たちの思考回路がみえるようになる。
そうなると、入試問題を見て
「あ、きっと60くらいだろう」「70こえるな」
というように、採点せずとも大体の点数がわかるようになります。
だいたいその域に達するのが11月の終わりごろ。
今年の生徒もだいたい
「この問題なら70越えるな」
という感覚がみえるようになりました。
この感覚と、実際の点数の差が少なくなればなるほど
ケアレスミスも減っているという事になります。
そして、11月末から
ケアレスミスでおこるズレを少なくしていく。
その感性の時期を迎えるのがこの1月。
ついにこの時期まで来ました。
まだ少し、私の感覚とのズレがあるのですが
概ね順調に成長しているように見えます。
あとちょっとです。
あと一か月程度、都立は一か月半で受験も終わります。
この私の感覚とのズレを縮めていきましょう。