新年、明けましておめでとうございます。
旧年は格別のご高配を賜り、まことにありがとうございました。
おかげさまで無事2018年を迎えることができました。
いよいよ入試本番が迫ってまいりました。
早い子はもう2週間で本番をむかえます。
大晦日の食事会では私は、少し、厳しい話をしました。
卒業生の子達のなかにも、私と同じように厳しい話をした子もいます。
また、私とは違った方面から、アドバイスや、自分の経験を話してくれた子もいます。
卒業生たちが来てくれて、いろいろな話をしてくれるのは、皆さんを応援しているという意味でもあります。
どういうわけか、大晦日に来てくれる卒業生には、自分のことのように受験生の心配をしてくれる子が多くいます。
単に気になるから、というのももちろんだと思います。
ですが、それ以上に自分も同じように厳しい受験を経験したという記憶が、受験生の様子を見ているとよみがえり、自分と重なるのだろうなと思います。
目の前にいる受験生が、どういう結果になるのか気になって仕方がない。
自分は勉強を教えることはできないけれども、それでも、何かを目の前にいる子達に伝えたい。
そんな思いで話をしてくれている子が多いと感じました。
今年の三年生が高校生になっても、そうやって自分と重なる次の子達を応援し、盛り上げていってくれる。
そんな人へと、この受験を通じて成長してくれることを祈り、また、そんな塾を作っていけるよう、これからも精進していく次第です。
また今年一年をよろしくお願いいたします。
ZENT進学塾
代表 武田知也