【2017】上下を分けるのは何事も努力である | ZENT進学塾

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こんにちは。

ZENT進学塾の坂口です。

 

 

中学2年生を対象にクラス分けテストを行いました。

1コースと2コースの境は、わずか1点です。

心情的には1点差の生徒の努力を認め、

1コースで頑張ってほしいと思っていますが

単純な結果だけで判断はできません。


 

なぜなら、テストの形式上、選択肢も多くあり、

「勘で取れてしまった」可能性があるからです。

英数国の3教科の得点状況を細かく分析すると

国語の知識・文法に差があることがわかります。


 

漢字や四字熟語は出題範囲が決まっていて

自宅学習で必ず取れる問題となっています。

ここで得点できるかどうかで、日ごろ生徒が

いかに努力しているかを確認できます。

 

 

今回、コースを分ける大きな原因となったのは

学力の差ではありません。努力の差です。

 


上位コースは上位コース相応の復習(努力)が

求められ、普段から努力を怠っている場合は

授業についてくることも厳しいでしょう。

 


そのため、今回はあえて1点差でもコースを分け、

努力することを覚えてきてもらうことにしました。

 

 

なお一位と最下位で最も点差が開いたのは英語です。

現段階ですでに60点のの差がついています。

 

 

同じ授業を受けていても、努力の有無で

残酷なまでに成績は違います。

何事も、努力です。

 

 

では、また次回の更新で。