こんにちは。
ZENT進学塾の坂口です。
今回は久しぶりに長文になりそうです。
昨日は中学2年生の授業でした。
冬期講習明け最初の英語の授業。
しかし、私は授業をしませんでした。
前回からの宿題は……
- 単語の暗記
- 文法ノートの暗記
- 冬期中プリントの解き直し
この3種類。1月から演習するプリントは
冬期の総合的なプリントとなるため
ノートをしっかり覚えていなくては
解くことすらできません。
授業開始早々に文法ノートの内容を
テストをして、約30問中2~3個しか
書けない子が続出しました。
この子たちは通常の単語テストであれば
9割以上できるので、今回はサボリです。
そのため、授業を丸ごと無くし、
この熟語を覚える時間にしました。
同じテストを10回全問正解した人は
通常授業を行うというルール。
冬期講習から昨日までという期間なら
1日1回と少しで終わる内容ですが
通常授業に入れた人は0人です。
1年生までの延長である単語の学習は
出来ている子が多いです。しかし、2年生で
重要なのは 『理解して、使えること』です。
暗記して、理解して、使いこなすためには
学校や塾の授業時間だけでは足りません。
次の授業までの時間を使った定着作業、
つまり復習が絶対的に必要です。
そのために、宿題が出されているのです。
学生のみなさんは覚えておきましょう。
先生の授業は次のステップに進むキッカケです。
聞いてわかっても、次回解けなければ意味が無い。
自分が使えるようになって初めて成績は上がる。
努力は自分を育てます。
受験まで残り1年となった中学2年生は
少しずつ意識を変えていきましょう。
では、また次回の更新で。