【2017】授業を受ける≠成績が上がる | ZENT進学塾

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こんにちは。

ZENT進学塾の坂口です。

今回は久しぶりに長文になりそうです。

 

 

昨日は中学2年生の授業でした。

冬期講習明け最初の英語の授業。

しかし、私は授業をしませんでした。

 

前回からの宿題は……

  • 単語の暗記
  • 文法ノートの暗記
  • 冬期中プリントの解き直し

この3種類。1月から演習するプリントは

冬期の総合的なプリントとなるため

ノートをしっかり覚えていなくては

解くことすらできません。

 

 


授業開始早々に文法ノートの内容を

テストをして、約30問中2~3個しか

書けない子が続出しました。

この子たちは通常の単語テストであれば

9割以上できるので、今回はサボリです。

 

そのため、授業を丸ごと無くし、

この熟語を覚える時間にしました。

 

同じテストを10回全問正解した人は

通常授業を行うというルール。

冬期講習から昨日までという期間なら

1日1回と少しで終わる内容ですが

 

通常授業に入れた人は0人です。

 

 

 

1年生までの延長である単語の学習は

出来ている子が多いです。しかし、2年生で

重要なのは 『理解して、使えること』です。

 

暗記して、理解して、使いこなすためには

学校や塾の授業時間だけでは足りません。

次の授業までの時間を使った定着作業、

つまり復習が絶対的に必要です。

そのために、宿題が出されているのです。

 

学生のみなさんは覚えておきましょう。

先生の授業は次のステップに進むキッカケです。

聞いてわかっても、次回解けなければ意味が無い。

自分が使えるようになって初めて成績は上がる。

 

努力は自分を育てます。

受験まで残り1年となった中学2年生は

少しずつ意識を変えていきましょう。

 

では、また次回の更新で。