こんばんは。
英語科の坂口です。
新年度の授業が始まって
1週間が経ちました。
新中学1年生の英語は、
まずアルファベットの確認から。
もうすでに小学校で習っているから
やらなくていいのでは? というふうに
甘く見ていると痛い目にあいます。
● 順番通りに書けない。
● 書くことは出来るけど
大文字と小文字の高さが
バラバラで読みにくい。
● ローマ字の発音が分からないので、
アルファベットごとの代表的な
発音が分からない。
小学校によって教え方もバラバラでしょうし、
子ども達の定着度も全然違うはずです。
でも、こうして挙げればきりがないですが、
これが悪いというわけではありません。
これから覚えていけばいいんです。
彼らに話を聞いてみると、小学校の授業は
話したり聞いたりすることばかりだったそうで、
あまり書くという経験をしていないんですね。
それでは書けるようになりませんよね……
アルファベット・ローマ字・単語などを少しずつ覚え、
簡単な文を作れるようになることが、彼らにとって
中学入学までの英語となります。
じっくりじっくり頑張っていきましょう!
では、また次回の更新で!