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『ボクの記憶はここまでだ。』

「ふぉっ ふぉっ ふぉ」

『思い出しただけで、ムカついてきた。アノ兎ィ…殺ス…

「落ち着きなさい。葵。これから呪われし者の能力を紹介しようと思うのじゃが、聞きt『聞きたい!

「呪われし者の能力は、大きく分けて3パターンじゃ。
1つ目は戦闘能力。呪われし者は昔、最強の死神 と呼ばれとった。
2つ目は計算高いことじゃな。イタズラも喧嘩も戦闘もすべて、な。
3つ目は勘が鋭いのじゃ。お主の祖母、羅音もそうじゃった。」

『まぁ、言われてみれば、完璧ってヤツ?

フ~~~ンと興味なさげにお茶を啜った。

「でな、これから何処で住むか、と何番隊に入るか。ということじゃ。」
『死神の技なんて知りませんよ?』
「葵の頭に羅音がすべてをインプットした筈じゃ。」

確かばあちゃんが死ぬ前にボクの額に自分のおでこくっつけたな。それのことかな?

『ということは?』
「普通に出来るの。」

ワオ。初耳だぜ?普通にできるってことは、危険に往時だときだけ、やり方・コツが思い出される仕組みかな。

『へぇ。』
「でな、家なんじゃが、儂の家に一緒に住むということはどうじゃ?」

バリンッ
とうとう、湯飲みが壊れた。否、私が握りつぶした。

断固断る
「そうかのう。で、何番隊に入るのじゃ?」
『暴れられる場所。』
「……11番隊か?」
『そなの?じゃぁ、11番隊で。』
「入隊届け出しておくわい。明日8:00に11番隊に行きなされ。死ぬんではないぞ?
『了ぉ~解♪』

ジジイに斬白刀と着物と死履装を貰った。
不思議と顔の筋肉が緩んでメチャクチャ笑ってたような気がする。
まぁ明日行けばいいことだよね?

楽しみ♪
沢山、遊ぼう

*******回想*********
『ん。』


あたり一面真っ暗な怪しい空間に居た。
すると、ピエロの仮面を被ったウサギが出てきた。

『んだコイツ。ふざけた顔シヤガッテ』

「しょうがないじゃないか。もう44バキューン歳なんだから」

『下手なOLみたいな隠し方すんじゃねぇヨ』

「え~だって4423年も生きてるんだもん。時代の流れに憑いて行けませんって!」

さりげなく自分の歳言っちゃったよね!!!

「あ。」

『で、何のようだ?コルァ。あたしはまだキャッチボールしてぇんだぁよ』

「君は選ばれ者なんだ。」

そういって懐(?)から黒いBOXを取り出した。

「この中には3枚のカードが入っていてね、
1つは、現世に戻れるカード。
もう1つは呪われた死神になるカード
もう1つはココから出られないカード。
引いてごらん?」

手には冷や汗を握っていた。実際現世に戻りたいなぁ…と思って適当にカードを引き抜いた。
カードには、でっかい髑髏の印。

「死神のカードだね。そっか。それじゃぁね。」

ガコンッと床が開いて落下した。
そして顔に風が当たって気付いた場所は…落下途中の空中。

『どいてェェェェェエエ!!!』ということだ。

ガラッ

修練所の扉を開けて入ってきたのは、1番隊 隊員だった。

「如月 葵。総隊長が話があるらしい。一番隊 詰所へ来い。」
『……』無言で一角の服をつかんだ。
「なんだ。」
『パチンコ玉行くぞ。べべべべべ別に、場所分かんないから掴んでる訳じゃねぇーし!!!』

うそをついたら結講、顔に出るタイプらしく、見栄をはっているのがバレバレだ。
だが、あえて言わないで置こう。と思った一角だった。 (後がある意味怖いから)

―――一番隊―――
とりあえず、お茶を出された。ずずず....とお茶お飲んでいると、奥から羽織を羽織ったジジィが出てきた。
一角に小突いて『誰?』って聞いたら、山本総隊長らしい。

「それでは、俺はコレで。」と言って出て行ってしまった。

ジジイは、ゴホンッと咳払いをして話し始めた。

「何故、尸魂界にこれたのじゃ?」
しらん。鏡に飲み込まれた。』
「ホゥ…やはり儂のじゃな」

………今なんと?
思わず持っていた湯飲みに力が入りすぎて、湯飲みに皹が入った。

「だが、鏡の中で変なものに会わんかったか?」
変なもの?…今思考回路をグルグルとフル活動させている。
『あ。』
「変なウサギに出会った筈じゃ。」